スポンサーリンク


上記の広告は一定期間更新のないブログに表示されます。新しい記事を書く事で広告が消す事ができます。

  

Posted by みやchan運営事務局 at

2009年11月12日

毒殺してよい虫など一種たりともありません!赤峰勝人宮崎講演

今年も、宮崎講演が近づいてまいりました
もう、明後日なんですけど
ブログも立ち上げなきゃと思いつつ
ぎりぎりオープンです

これから、宮崎なずなの会の活動を
色々とアップしようと思ってます

赤峰さんのお話を聞いていない方は
是非この機会にどうぞ

「赤峰勝人さんプロフィール」

大分県野津町出身 67才

農業高校で農薬化学肥料を学び、20歳のとき市場で出荷額一番になる。
調子にのっているさなか1歳4ヶ月の息子が亡くなる。

昭和45年九州電力農電コンサルタントをしていた米沢先生に出会い
米沢先生の説く土壌分析の話を聞き、長年の土作りの疑問がとけ
無農薬人生をスタートする。

昭和46年、有吉佐和子著「複合汚染」で化学肥料の毒性についてを
さらに詳細に知る。

37歳のころに酔っぱらったまま鉄棒遊びをしていて、コンクリートの上に頭から落ち頭を約五十針も縫い、六時間意識不明。

死んでみるとこの世に自分のものは何もないということに気がつく。
何もあの世へは持っていけないのです。
それこそ裸で生まれて裸で死んでいく。
生死の境から生き返ったのだから、何か生きてすべきことがあるだろうと
改めて思うようなる。

私は百姓ですから、いい野菜、いい米を作って多くの人に食べていただく、そのための方法を、これまでになく真剣に考えるようになったのです。

昭和57年、12年かかって化学肥料・農薬を使わない4拍子そろったニンジンができた。

//////////毒殺してよい虫など一種たりともありません!////////////////////

「虫が食っている野菜だから、安全安心」と思っていませんか?
本当の意味での無農薬野菜には虫はほとんどつきません

人間が食べると体に害のある、亜硝酸が多く含まれる野菜を
虫さんが変わりに食べてくれる
安全な野菜は、虫さんはほとんど食べん

悪い野菜を食べて、糞にして土に返す
土に返された糞が土の中の菌によって発酵分解され肥料になる

猛毒を人間の変わりに食べた虫さんたちは、そのまま死んでしまいます
子孫を残すことはできません
子孫を残す役目の虫さんたちが安全な野菜を少しばかり食べますが
必要以上には食べません

害虫などと決め付けて、毒殺してよい虫など一種たりともありません!
虫さんたちは「神さまの虫」神虫さんたちなのです。

★「赤峰勝人 宮崎講演会」★
~土の生命 人の生命~

台所を守るお母さん達に知ってほしいのです。
メディアでは取り上げられない
「現代農業の現実を」
家族の未来のために本物の食べ物と食べ方を。

<日 時> 2009年11月15日(日)

<開 場> 12:00 / 開演13:00 終演16:00

<会 場> オルブライトホール(宮崎市市民プラザ1階)
       (宮崎市役所本庁舎隣り TEL0985-24-1008)

<参加費> 前売り800円 当日1000円/託児300円(要予約)

<お問合せ> 宮崎なずなの会 TEL0985-78-1883 FAX78-1884
  


Posted by 循環農法&玄米食人 宮崎なずなの会 at 17:18Comments(6)